中学1年生の勉強方法

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中学1年生の勉強で大切なこと!

中学1年生の勉強は、小学生の基礎と大きく関連しています。

中学から本格的に勉強する英語以外の教科については、小学生ですでに勉強した内容が多く、中学1年生で新しく勉強する内容は、じつはとても少ないのです。
つまり小学生の基礎がしっかりつかめているかどうかが、中学1年生の学校の授業の理解度に大きく影響します。

中学校の教科書は文字も小さくなり、授業の進みも早くなることで、難しく感じてしまいますが、しっかり小学生の基礎を確認しながら授業を聞いていく勉強のやり方を身につけていくことで、授業の理解度もあがり、勉強が楽になりますよ。

確認しておきたい!教科別の基礎のポイント

中学校では、どの教科も学校の授業をしっかり理解していくことが、成績アップ、部活と勉強を上手く両立する一番の方法です!
中学1年生の基礎のなかで、おさえておきたいポイントを教科ごとにまとめました。

《中1の英語》

英語は、小学生の時にも勉強しましたが、中学校から本格的に文法などが始まりますので、1年生の最初から基礎をつかんでいくことが英語を得意科目にしていくための一番の方法です。

中学英語では、3年間で約1600~1800語の英単語を勉強します。
なので新出単語は習ったときにしっかり覚えていく勉強のやり方を習慣つけましょう。
中学1年生の英語では下記内容を勉強します。

  • アルファベット
  • be動詞
  • 一般動詞
  • 名詞・冠詞・代名詞
  • 形容詞・副詞
  • 前置詞・接続詞
  • 疑問詞
  • 助動詞
  • 命令文
  • 現在進行形

1年生の英語で必ずしっかりとつかんでおきたい基礎は、be動詞です。
「主語とbe動詞の組み合わせ」をしっかりとつかめているかどうかが、2年生以降の英語の理解度に大きく影響します。
逆にbe動詞が理解できていれば、英語の授業が楽になってきますよ。

《中1の数学》

小学生では算数と呼んでいた教科が、中学生になると数学に呼び方が変わります。
これだけでなんだか難しい勉強になるように感じますが、中1の数学で勉強する内容の約半分は、小学算数ですでに勉強した基礎の内容になります。

数学に苦手意識がある場合は、中学の勉強だけをするのではなく、小学算数の基礎からつかみ直していくことで、逆に楽に勉強を進めることができます。

1年生の数学では下記内容を勉強します。

  • 正の数・負の数
  • 文字式
  • 方程式
  • 平面図形の作図、移動
  • 空間図形の位置関係、表面積、体積
  • 比例

1年生の数学で必ずしっかりとつかんでおきたい基礎は、マイナスの概念と、文字式の係数です。
マイナスという考えは中学から新しく勉強する一番重要な基礎となります。
また文字を使った式についても、2年、3年の数学で常に使う数学の基本となりますので、しっかりとつかんでおきましょう。

《中1の国語》

国語は、中学生になると教科書の文字が小さくなり難しく感じますが、小学国語と大きく変わることはないので、安心して勉強していけば大丈夫です。

漢字については、小学6年間で1006字、中学3年間では1130字を勉強します。
小学生では、年間の新出漢字は最大でも200字でしたが、中学生では1年間に約300字を勉強することになるので、中1の間に小学漢字の復習もしながら、新出漢字も覚えていきましょう。


1年生の国語では下記内容を勉強します。

  • 物語を読む
  • 小説を読む
  • 説明文を読む
  • 記録文・報告を読む
  • 随筆を読む
  • 詩を読む
  • 古典の基礎

1年生の間に、各文章の特徴をつかんでおきましょう。
また古典は、特に文法は2年3年と関連していきますので、1年生の基礎をしっかりと理解しておきましょう。

《中1の理科》

理科は、小学生で勉強した内容をさらに詳しく勉強していくことになります。
高校になると物理、化学、地学、生物と科目が分かれ、選択科目になりますので、中学の間に得意分野を作っておきましょう。

1年生の理科では下記内容を勉強します。

  • 実験器具の基本操作
  • 物理:光と音・力と圧力
  • 化学:物質・水溶液の変化
  • 生物:植物の種類とはたらき
  • 地学:火山と地震・地層

特に1年生の物理と化学は、2年3年と関連していきますので、1年生の基礎をしっかりと理解しておきましょう。

《中1の社会》

中学の社会では、1年2年で地理と歴史を並行して勉強し、3年生で歴史と公民を勉強します。

1年生の社会では下記内容を勉強します

  • 地理分野:世界の地理について
  • 歴史分野:文明の成り立ち〜東アジア世界・室町時代

地理は、小学生で勉強した内容を細かく勉強することになります。
世界地図が頭に入っていない場合は、しっかりと中1の間に世界の各国の配置をつかんでおきましょう。
世界史は、室町幕府までを1年生で勉強します。
中学歴史は、世界史と日本史を並行して勉強しますので、外国と日本との歴史の時期について注意して勉強しましょう。

中学生の勉強は1年生の基礎が一番大事!

中学の勉強は、どの教科も1年生の基礎が一番重要になります。
中1の勉強をしっかりとつかんでいるかどうかが、2年、3年になって授業の理解度に大きく影響しますので、しっかりと学校の授業に合わせて、基本を身につけていきましょう。

中学1年生の時期別の勉強のやり方の一覧

中1の春休み数学の勉強方法
中1の1学期英語の勉強方法数学の勉強方法
中1の夏休み英語の勉強方法数学の勉強方法
中1の2学期英語の勉強方法数学の勉強方法
中1の冬休み英語の勉強方法数学の勉強方法
中1の3学期英語の勉強方法数学の勉強方法

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