りく先生
お子さんによって、部活や習いごとなど、生活のリズムはさまざまです。そのうえ学習のレベルもお子さんによって違います。
デスクスタイルでは、学校の授業の予習復習や家庭学習の習慣を身につけていけるよう、お子さんのレベルや生活リズムに合わせて宿題や予習復習などの学習スケジュールを作成します。
いきなり大変な課題などを与えて負担ばかりが増えないよう、お子さんの状況に寄り添い計画をたてていきます。
塾や家庭教師をしているお子さんでも、なかなか家庭学習の習慣がつかないケースが多いです。
家庭学習の習慣がつかない大きな理由は、
1位▶明確な指示が出されていない
明確な指示が出されていないことにより、「何をやったらいいかがわからない」状態になってしまい、指導日の前日に慌てて課題をこなすだけに終わってしまう。
2位▶お子さんのレベルに合っていないことを指示されている
レベルが合っていないことにより負担ばかりがかかり、机に向かおうという意欲が下がる。
3位▶苦手科目ばかり指示されている
苦手教科ばかり指示してしまうと、やる気が下がってしまう。
家庭学習の習慣をつけていかなければ、塾や家庭教師の指導日の、その場限りの勉強で終わってしまい、結局結果に結びつきません。
家庭教師は、基本週1回、2回の指導となりますので、先生がいない時の時間の方が、当然多くなります。この「先生がいない時の時間」で、生徒に何を勉強させていくか?を指示するものが、「学習スケジュール」です。
指導中に教え、その場で類似問題を解かせることで、「理解出来ているか?」の確認は出来ますが、これだけでは、理解できたのはあくまでも「その場のみ」で終わってしまいます。
勉強は、繰り返し学習を行うことで、定着していきますので、指導日だけの勉強ではなく、指導日以外の先生がいない1人の時でも勉強をする「家庭学習の習慣」が非常に大切になります。
学習スケジュールは、ただ単に指示を出せば良いというものではなく、お子さんの学力レベル、部活や習いごとなどの生活リズムにあわせて、家庭学習の習慣をつけるための 「学習スケジュール」をしっかり立てていくことが成績アップの第一歩となります。
どんなお子さんでも「やらなきゃいけない」「成績を上げたい」という気持ちは持っていても、"どうやって勉強していけばいいかわからない"というのが現状です。
しかし、「何を勉強すればいいか?」を明確に、またお子さん1人1人のレベルに合わせてスケジューリングをすることで一歩を踏み出すことが出来ます。
また毎週小テストを行って定着度を確認し、出来ていない所は基本に戻り確認し、「やりきらせる」ことがとても大切になります。
先生がいない日でも、自発的に勉強に取り組むことができ、毎回の指導で行う小テストで定着度を確認出来るように、「学習スケジュール」を丁寧にわかりやすく立てていき、成果に繋げるために家庭学習の習慣を作っています。
毎日やるべき課題、時間、ページまで細かく 明確に指示を出します。 また複数の教科からバランスよく指示を出すこと で、お子さんの「やる気」維持につながります。
指導日に「どの教科の何をテストするか」の 指示を明確に出すことで、次の指導日までに、 どの部分を意識して勉強すべきか意識し勉強 することができます。
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