りく先生
勉強のやり方が分からない。。。何から始めればよいかわからない。。。
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中学2年生の勉強を理解するには、中1の基礎がしっかりつかめていないとわかりません。
特に英語、数学については、中1で勉強した内容で関連する基本が多く、1年生の基本が理解できていないと、中学2年の授業をしっかり聞いてもなかなか理解するのが難しくなっていきます。
つまり中学1年の基礎がしっかりつかめているかどうかが、中学2年生の学校の授業の理解度に大きく影響します。
中2になると授業の進みも早くなることで、勉強も難しく感じてしまいますが、まずはしっかりすでに勉強した基礎を確認しながら授業を聞いていく勉強方法を身に付けることが、勉強が楽になる一番のコツです。
中学校では、どの教科も学校の授業をしっかり理解していくことが、成績アップ、部活と勉強を上手く両立する一番の方法です!
中2で新しく勉強する基礎のなかで、おさえておきたいポイントを教科ごとにまとめました。
英語は、中1で一番重要なbe動詞や一般動詞についての基礎を勉強しました。
2年生の英語では、中1に勉強した基礎を使って、過去形や未来形などの新しい基礎を勉強していきます。すでに勉強した基本が理解できていれば、2年の英語の授業は、少し動詞の配置や形が変わるだけなので、常に1年の基礎を確認しながら勉強を進めていくことが勉強を楽にするコツです。
中学英語では、3年間で約1200語の英単語を勉強します。
1年生で約500語程度をで勉強し、2年では400語程度を新しく勉強します。
高校受験前になって、3年間の1200語を全て覚えていくことは勉強が大変になりますので1年生で習う単語の復習もしながら、中2の新出単語は習ったときにしっかり覚えていく勉強方法を習慣つけましょう。
2年生の英語では下記内容を勉強します。
中学2年生の英語で必ずしっかりとつかんでおきたい基礎は、過去形です。
主語に対応して、一般動詞の過去形の変化、be動詞の過去形の変化をしっかりとつかめているかどうかが、2年生以降の英語の理解度に大きく影響します。
逆に主語と過去形の変化が理解できていれば、中学校の英語の勉強が楽になってきますよ。
中学生になって数学という呼び方には慣れてきた頃かと思います。
中2の数学で勉強する内容は、中1の基礎と関連が強いので、少し数学に苦手意識がある場合は、2年生の勉強だけをするのではなく、すでに勉強した基礎からつかみ直していくことで、逆に楽に勉強を進めることができます。
2年生の数学では下記内容を勉強します。
2年生の数学で必ずしっかりとつかんでおきたい基礎は、連立方程式と一次関数です。
連立方程式は、1年の方程式の復習と一緒に基礎をしっかりと固めておきましょう。
一次関数は、中学数学だけでなく、高校になってからも重要な基本ですので、式、グラフのどちらもしっかりと基礎を固めておきましょう。
国語は、学年が上がるにつれて教科書の文字が小さくなり難しく感じますが、ひとつひとつ基本をつかんで、安心して勉強していけば大丈夫です。
漢字については、小学6年間で1006字、中学3年間では1130字を勉強します。
中学生では1年間に約300字を勉強することになるので、高校受験前になってあわてて1130字を覚えなくてもいいようにすでに勉強した感じの復習をしながら、中2の新出漢字も並行して覚えていきましょう。
2年生の国語では下記内容を勉強します。
2年生も1年同様、各文章の特徴をつかんでおきましょう。
また古典は、文法などの基本をしっかりと理解しておきましょう。
理科は、小学生で勉強した内容をさらに詳しく勉強していくことになります。
高校になると物理、化学、地学、生物と科目が分かれ、選択科目になりますので、中学の間に得意分野を作っておきましょう。
2年生の理科では下記内容を勉強します。
特に2年生で勉強する電流と磁界、原子・分子は入試でもよく出るジャンルですので、しっかりとつかんでおきましょう。
中学の社会では、1年2年で地理と歴史を並行して勉強し、3年生で歴史と公民を勉強します。
2年生の社会では下記内容を勉強します。
中2の地理では、日本について細かく勉強することになります。
特に近年の高校入試では、地元の地理についての問題が出る傾向がありますのでしっかりつかんでおきましょう。
世界史は、ヨーロッパの世界進出、日本の歴史では戦国時代から日清・日露戦争までの範囲となります。織田信長や豊臣秀吉、徳川家康などの戦国武将や、坂本龍馬などの幕末の藩士など、ドラマなどでもよく耳にする時代背景なので、楽しみながら勉強していきましょう。
中1の時と同様に、中学歴史は、世界史と日本史を並行して勉強しますので、外国と日本との歴史の時期について注意して勉強しましょう。
高校入試は、中学1、2年の範囲から約7割出題されます。
この2年の勉強をしっかりとつかんでいるかどうかが、3年になって授業の理解度に大きく影響するだけでなく、高校入試対策にも大きく影響しますので、しっかりと2年生まで基礎は、2年生の間につかんでおきましょう。
中2の春休み | 英語の勉強方法 | 数学の勉強方法 |
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中2の3学期 | 英語の勉強方法 | 数学の勉強方法 |
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