家庭教師のデスクスタイル

中学3年生の勉強法

中学3年生勉強のやり方

勉強のやり方が分からない。。。何から始めればよいかわからない。。。
やる気がないのは、勉強のやり方が分からないからです!

勉強が嫌い、勉強が苦手な中学生のお子さん必見!
平均点以下専門の家庭教師のデスクスタイルが20年以上の実績をもとに、
小学生、中学生のための基礎固め、予習、復習、テスト対策など効率よい勉強方法をまとめました。
なかなか勉強のやる気が出ない、勉強が嫌いなお子さんに、おすすめします!

学校の授業がわからなくなってきた子は必見!

中学3年生の勉強で大切なこと!

中学3年生は、新しく勉強する学校の授業を理解しながら、高校入試に向けて中1、中2の復習も平行して勉強していかないといけません。

英語、数学については、中1、中2で勉強した基礎が、中学3年生の学校の授業を理解するために、必要ですので、すでに勉強した基本を復習しながら、学校の授業を受ける勉強法を身につけることが、高校入試突破の一番の秘訣です。

つまり中学3年の学校の授業をつかめるかどうかは、中学1、2年基礎がどれだけつかめているかによるので、高校入試対策をかねて、中学3年間の内容を復習していく勉強のやり方が必要です。

中3になると最高学年になり、修学旅行や体育祭、文化祭などの行事にも力が入る学年なので、うまく勉強のコツをつかんで、最後の中学校生活を楽しんでいってください。

確認しておきたい!
教科別の基礎のポイント

中学校では、どの教科も学校の授業をしっかり理解していくことが、成績アップ、部活と勉強の両立、高校入試突破のための一番の方法です!
中3で新しく勉強する基礎のなかで、おさえておきたいポイントを教科ごとにまとめました。

《中3の英語》

中学3年の英語は、中1、中2で勉強した基礎に、色々な表現方法を勉強します。
本文は長くなりますが、ほとんどはこれまで勉強した表現に少し変化が加わる程度ですので、難しく考えずに一つ一つ確実に理解を進めていきましょう。
高校入試に向けても、常に前の学年で勉強した基礎を確認しながら勉強を進めていくことが高校受験に向けての勉強を楽にするコツです。

中学英語では、3年間で約1200語の英単語を勉強します。
入試に向けて、3年間の単語の確認を早めに取り組んでいきましょう。
特に動詞の不規則変化は、必ず入試に出ますので、しっかり覚えておきましょう。

3年生の英語では下記内容を勉強します。

  • 受け身
  • 現在完了
  • 分詞・動名詞
  • 接続詞
  • 関係代名詞
  • 間接疑問文

中学3年生の英語では、少し日本語では馴染みのない現在完了という表現が出てきます。
過去形と現在完了、進行形との違いを意識しながら勉強しましょう。
また接続詞や関係代名詞を使って、文と文をつないだ長い一文の英語を勉強します。
文が長くなるだけで難しく感じますが、つなぐ一文一文で使う基本は、すでに勉強した基礎の内容ですので、しっかりと復習をしながら授業を受けていくことが大切です。

《中3の数学》

中3の数学で勉強する内容は、すでに勉強した基礎が理解できていないと全くわからないことになります。数学に苦手意識がある場合は、3年生の勉強だけをするのではなく、すでに勉強した基礎で、取りこぼしているところからつかみ直していくことで、逆に楽に勉強を進めることができます。

3年生の数学では下記内容を勉強します。

  • 平方根
  • 多項式の計算
  • 因数分解
  • 二次方程式
  • 関数
  • 相似な図形
  • 三平方の定理
  • 円の性質
  • 資料の活用

3年生の数学では、少し聞きなれない言葉が多く、これまで見たこともない記号も出てきます。
ただほとんどはすでに勉強した基本の応用なので、あわてず中1、中2の基礎に戻りながら勉強を進めていきましょう。
特に図形は、高校で勉強する図形の分野のほとんどの基礎を中3で勉強しますので、中学生の間にしっかりとつかんでおきましょう。

《中3の国語》

国語は、学年が上がるにつれて教科書の文字が小さくなり難しく感じますが、ひとつひとつ基本をつかんで、安心して勉強していけば大丈夫です。

漢字については、小学6年間で1006字、中学3年間では1130字を勉強します。
高校受験前になってあわてて1130字を覚えなくてもいいように、早いうちから中1、中2の漢字の復習をしながら、中3の新出漢字も並行して覚えていきましょう。


3年生の国語では下記内容を勉強します。

  • 小説を読む
  • 随筆を読む
  • 論説文を読む
  • 詩・俳句を読む
  • 古典を読む
  • 課題作文を書く

3年生で勉強する課題作文についてですが、ほとんどの高校入試の国語で作文が出題されます。
基礎をつかんでおけば、確実に点数を取れる分野ですので、しっかりとつかんでおきましょう。

《中3の理科》

理科は、小学生で勉強した内容をさらに詳しく勉強していくことになります。
高校になると物理、化学、地学、生物と科目が分かれ、選択科目になりますので、中学の間に得意分野を作っておきましょう。

3年生の理科では下記内容を勉強します。

  • 物理:運動とエネルギー
  • 化学:化学変化とイオン
  • 生物:生物の成長・遺伝
  • 地学:天体の動き

3年生の理科は、高校になってからも重要な単元を勉強します。
また化学変化とイオンは、中2の原子・分子と関連が強いので、復習しながら勉強しましょう。

《中3の社会》

中学の社会では、3年生から公民という新しい教科が始まります。

3年生の社会では下記内容を勉強します。

  • 歴史分野:第一次世界大戦〜現代
  • 公民分野

世界史は、いよいよ近代史に入っていきます。
社会は暗記的要素が強いので、高校入試直前になってあわてて取り組んで負担ばかりが増えて入試に間に合わなくなってしまいます。
これまで2年間勉強した歴史の流れを確認しながら高校入試に向けて勉強していきましょう。

公民は、民主政治の仕組みについては、よく高校入試に出題されますので、特に注意してつかんでおきましょう。

中学3年を理解するには、1年2年の基礎が重要!

中学3年生の勉強は、、中学1、2年と大きく関連しています。
この2年の勉強をしっかりとつかんでいるかどうかが、3年生の授業の理解度と高校入試対策にも大きく影響します。
早いうちにこれまで取りこぼしている基本を確認し、前の学年まで戻りながら入試に向けて3年間の勉強をつかんでいく勉強のやり方を身につけましょう。

中学3年生の時期別の
勉強のやり方の一覧

中3の春休み
英語の勉強方法数学の勉強方法
中3の1学期
英語の勉強方法数学の勉強方法
中3の夏休み
英語の勉強方法数学の勉強方法
中3の2学期
英語の勉強方法数学の勉強方法
中3の冬休み
英語の勉強方法数学の勉強方法
中3の3学期
英語の勉強方法数学の勉強方法

勉強苦手、勉強嫌いな平均点以下のお子さんに強い!

デスクスタイルは、勉強が苦手、勉強が嫌いな平均点以下のお子さんに強い家庭教師として、他社とはひと味違う強みを紹介しています。下記をクリックし是非参考にして下さい!

8つの強み

ホーム>1分で読んで即実践できる> 中学3年生の勉強法