りく先生
中学3年生
勉強の仕方が分からない。。。何から始めればよいかわからない。。。
勉強嫌い、勉強のやる気がでないのは、
勉強のやり方が分からないからです!
まずはココから始めよう!
中学3年生の数学、2学期のヒミツの勉強法を大公開!
部活も後輩に引き継ぎ、いよいよ高校入試にむけての意識が高まってくる時期かと思います。
「いつになったら勉強するのーっ!」という、お母さん方の悩みも良く耳にする時期です。
中学3年生の2学期は、学校の授業で進む数学の勉強とともに、これまで勉強した数学の基本の見直しを効率よく進めていかないと、学校のテスト対策、高校受験対策と負担ばかりが増えて大変になってしまいます。
高校入試の数学の試験では中1、中2の内容が7割から8割、出題されることから、小学生の算数、中学生で既に勉強した数学の基本であやふやなところを、もう一度確認しながら中3の2学期の数学の授業を受けていく勉強法を身につけることが、高校入試までの残りの期間を楽に進めていくための一番の数学の勉強法となります。
高校入試に向けて、通学3年生の2学期以降は、中学3年間の範囲をつかみ直していく時期になります。
中3の2学期の数学の新しい内容の授業も進んでいくことから、なにから始めていいのか?
気持ちばかりがあせり、わからないまま時間ばかりが過ぎてしまいがちになります。
ただ中学3年生の数学の授業内容は、中学生でこれまで勉強した数学の基礎の延長の内容ですので、
あせらずに中3の2学期の授業で勉強する単元に関連した、数学の基礎を確認しながら、中3の2学期の数学の授業を受ける勉強の仕方で、これまでの数学の勉強内容の確認と授業の理解につながります。
中3の2学期は高校入試に向けて、すでに勉強した数学の基本の見直しとともに、これから数学の授業で勉強する内容は、学校の授業の中で理解できるようにしていく勉強法を身につけることが高校受験までを楽に進める勉強の仕方です。
中学3年生の2学期の数学の授業で新しく勉強する単元に入る前に、すでに勉強した数学の基本が理解出ているか?まずはチェックしてみよう!
★ 2次方程式 | ⇨□ 因数分解 |
---|---|
⇨□ 方程式•連立方程式 | |
★ 関数 | ⇨□ 一次関数•比例 |
⇨□ 三角形の面積 | |
★ 相似な図形 | ⇨□ 平面図形 |
⇨□ 合同 |
中学3年生の2学期の数学では、前学期に引き続き2次方程式、関数、相似な図形を勉強します。
問題自体が長くなり、それでけでなんだか難しいことを勉強している気分になりますが、新しく勉強する内容は、ほんの少しで、ほとどんの内容が中学の数学ですでにで勉強した基礎を使う内容が多いですので、関連する数学の単元の基本をおさえなおしながら新しい単元の授業に入っていく勉強の仕方を心がけましょう。
下記の基本を確認しながら、中3の2学期の数学の授業を受けていきましょう!
①2次方程式
中3の前学期に二次方程式の前半は数学の授業で勉強したと思います。
中学3年生の2学期では、二次方程式の応用問題である文章問題を勉強していきます。
文章問題は一見難しく感じますが、なにをxに置いて式に置き換えるかがわかれば、あとは計算問題を解くだけの作業になります。
文章問題は、既にまでの学年で勉強した方程式、不等式、連立方程式でも勉強しますが、よく出るパターンとしては、次の3種類が数学の文章問題として、よく出題されます。
距離の問題
食塩水の問題
買い物の問題
二次方程式の理解には、方程式、連立方程式が理解できていないとわからない単元ですので、既に勉強した基礎をしっかり見直しましょう。
その際に文章問題でxを使って式を作る練習をし、二次方程式の文章問題との違いを理解しておくことが、数学の文章問題の勉強法のポイントです。
②関数
前学年の数学で1次関数を勉強しました。
中学3年生の2学期の数学では2次関数を勉強します。
前の学年で勉強した1次関数は、比例とも関連が強い単元となります。
中3の2学期の2次関数の勉強に合わせて、過去に勉強した1次関数と比例をしっかりと確認しておくことが、中3の2次関数が理解しやすくなる勉強法のポイントです。
また2次関数のグラフでは、各座標をつないだ三角形の面積を求める問題も勉強しますので、図形の面積の公式も、中学3年生の2学期の間に一緒に見直しておきましょう。
③相似な図形
相似、あまりなじみのない言葉ですね。
形の同じまま拡大、縮小された図形同士の関係を相似と言います。
前学年の数学で、全く同じ形と大きさの図形同士のことを合同と勉強しました。
相似と合同の違いは、形は同じで大きさの異なるものが相似ということになります。
合同条件、相似条件ともに3つの条件があります。
中学3年生の数学の相似の基本と一緒に、前学年の数学の合同も一緒に掴んでおきましょう。
また相似を証明する際には、前学年で勉強した平行や垂直をつかって同じ角度の場所(同位角など)を使います。
中3の数学で新しく図形の基本を勉強するときは、必ず過去に勉強した図形の基本も確認する勉強の仕方が、中学数学の図形を理解する勉強法のポイントです。
高校入試の数学では、中1、中2の内容から70〜80%問題が出ます。
中学3年生の数学の勉強を理解するためには、必ず過去に勉強した数学の基礎を使いますので、高校入試に向けて、関連する数学の基本をつかみ直しながら新しい授業の理解を深めていくことが、中学3年生の2学期以降の学校の授業と高校受験対策をうまく両立する勉強法のポイントです。
2学期はイベントも盛りだくさん!
2学期は運動会や文化祭など中学校のイベントもたくさんあります。
最後の中学生活を楽しみながら、勉強の苦手意識が強くならないよう、過去に勉強した数学の基本に戻って、基礎を確認しながら、中3の2学期の数学の授業数学もつかんでいく勉強の仕方を身につければ、高校入試まで効率よく進めていける勉強法の大切なポイントです。
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