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《中2の冬休み》数学の勉強法、数学の基本、復習のポイント

中2の冬休み数学の勉強法

中学2年生

勉強の仕方が分からない。。。何から始めればよいかわからない。。。
勉強嫌い、勉強のやる気がでないのは、
勉強のやり方が分からないからです!
まずはココから始めよう!
中学2年生の数学、冬休みのヒミツの勉強法を大公開!

学校の授業がわからなくなってきた子は必見!
中2の冬休みをどう過ごす?

中学生活も早いもので、半分をすぎました。
部活も最上学年となり、中学校の生活リズムも少し忙しくなったのではないでしょうか?
中学2年生の数学では、小学生の算数の基本、前学年の数学の基本が理解できているかどうかによって理解度が大きく変わってきますので、基礎力の違いで、成績の差が広がる時期です。
お子さん自身も、なんとか頑張ろうという気持ちがあっても、部活で疲れていたり、何をすればいいのかわからなくて、ずるずると時間ばかりがたってしまうという中学生が多くなります。
高校入試の数学の学力テストでは、7割〜8割が中1、中2の学習内容から出題されるので、冬休みの間に、これまで中学で勉強した数学の基本を確認しておくことが、高校入試までのこれからの勉強を楽に進めていくための一番の数学の勉強法となります。

数学のテストの点数が下がってきた。。。

学校授業が進まない冬休みは、これまで勉強した数学の基礎をつかみなおす一番良い時期です。
中学2年生の数学の勉強内容は、過去に勉強した小学算数と中学数学の基本がどれだけつかめているかによって、これまでと同じように数学を勉強していたつもりでも点数が下がり気味になってきます。
2年生で数学の成績が下がり始めた、数学の学校の授業が分からなくなってきたお子さんにとっては、中2の2学期の数学だけを復習するのではなく、これまで勉強した算数や数学の基本をもう一度確認しておく勉強の仕方が重要になります。

これまで中学で勉強した数学の重要な基本を、中学2年生の冬休みの間に確認し、つかみ直しておくことが、これからの数学の学校の授業を理解していくための一番の勉強法です!

2年生で勉強した数学の基本と、関連する過去の算数と数学の基本が理解出ているか?
まずは下記をチェックしてみよう!

  • □ 式の計算⇨前学年の復習:項と係数
  • □ 連立方程式⇨前学年の復習:方程式
  • □ 一次関数⇨前学年の復習:比例
  • □ 平行と合同⇨前学年の復習:平面図形
  • □ 図形の性質⇨前学年の復習:平面図形

中2冬休み数学の勉強法!

中学2年生の数学は、前学年で勉強した数学の基礎と強く関連しています。
逆に数学の基本を確実におさえていく数学の勉強の仕方をつかんでおけば、中学2年生の数学で、新しく勉強する内容は、かなり少なくて楽になります。

中2の冬休みの間に、2年生の数学の復習だけでなく、今のうちに取りこぼしている数学の基本をしっかりと固めておく勉強法で、これからの数学の授業の理解度も負担も楽になりますので、下記を確認しながら、数学の基礎の理解度を確認してみましょう!

①式の計算
中学2年生の「式の計算」で新しく勉強する基本は、a²のように文字に次数がついている場合の計算方法だけです。
そのほかは、中学になって、すでに勉強した内容ですので、前学年の数学の勉強内容の下記基本をまず確認しよう!
文字の入った計算は、
たし算・ひき算の場合は、同じ文字の係数同士だけ計算
かけ算・わり算の場合は、文字は文字同士、係数は係数同士だけ計算

上記の数学の基本を確認した上で、中2数学の次数がついた文字の計算方法を勉強しましょう。

次数がついた文字は、
たし算・ひき算の場合は、同じ文字と次数も同じものだけ計算
かけ算・わり算の場合は、文字は文字同士、係数は係数同士、次数は足したり約分する

一番間違いやすいのが、次数の扱いで、足す、約分という考えです。
この違いをしっかりと理解できるよう繰り返し基本を確認する勉強の仕方が、中学2年生の数学の2年生勉強法のポイントです。

②連立方程式
連立方程式も中2数学で新しく勉強する内容は2つの式から1つの式に変化させるための代入法と加減法の2つだけ数学です。
この数学の基本がつかめれば、変化した1つの式は、前学年の数学で勉強した方程式を使えば解けてしまいます。
まずは、方程式の基礎をしっかり確認したうえで、中2の連立方程式の代入法と加減法の基本だけを確認する勉強の仕方をすることで、中学2年生の数学の連立方程式の問題練習をしながら、前学年の方程式の基本も同時に固める勉強法です。

③一次関数
1次関数は、前学年で勉強した比例と呼び方が違うだけで、全く同じです。
比例では、y=3xのようなグラフが原点を通る式(一次関数)を勉強しました。
このとき3が傾き3の箇所が正の時はグラフは右上がり、3の箇所が負の時はグラフは右下がりと勉強しましたね。
中学2年の一次関数では、y=3x+5のように+5という定数がついた式を新しく勉強しただけですので、むずかしく考えず1つ1つ中2の冬休みの間に、しっかり確認してみましょう。

④平行と合同
平行と合同も前学年の数学の平面図計の勉強の延長となります。
平行な線に交わる直線でできる角度の関係(同位角・錯角)、三角形の角度の関係(内角・外角)は、中3になっても高校でも勉強しますので、中2の冬休みの間にしっかりつかんでおきましょう。

⑤図形の性質
図形の性質もまた平面図計の勉強の延長となります。
三角形・平行四辺形・円については、角度、辺の長さの関係、面積の求め方について平面図計の基礎とあわせて確認していくことが、中学2年生の図形を理解する勉強の仕方となりますので、中2の冬休みの間に、この数学の勉強法を実践しましょう。

中学2年生の数学の学習は、ほとんどが前学年の数学の基礎の延長です。
数学は、つねに関連する数学の基本を確認しながら、繰り返し復習をしていく勉強法を身に付けることが、中学数学の勉強を楽にすすめるコツです!

冬休みは、クリスマスにお正月、あっという間に終わります!
あれやこれやとたくさん詰め込もうとすると、負担ばかりが増え、逆にあやふやな基本がそのままになってしまいがちになるので、まずはしっかりとこれまでの基礎をしっかりつかむことが、今後の中学の勉強を楽にするコツです!

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