家庭教師のデスクスタイル

漢字・熟語が苦手な人のための暗記方法

勉強のやり方
漢字・熟語が苦手な人のための暗記方法

漢字(熟語)が苦手な人は、まずは「苦手」という意識を一旦忘れて、この方法を試してみてください。

他に現代文や古典といった 国語の勉強法はこちら

漢字(熟語)の暗記方法

(1) 覚えたい漢字(熟語)を用意する


(2) ノートまたは紙を用意する


(3) ノートまたは紙に覚えたい漢字(熟語)・読み方を書く

ノートのちょうど縦半分の所に線を引き、左半分に覚えたい漢字(熟語)、右半分に読み方を書きます。

(4) 書けたノートまたは紙を半分に折り、日本語訳だけ見えるようにする


(5) 読み方を見ながら、別の紙に分かる漢字(熟語)を書いていく

分からないところはどんどん飛ばしてOKです。
最初は白紙でもOK!

(6) 分かるところがすべて書けたら、答え合わせ


(7) 分からなかった所には赤で答えを書く


(8) 分からなかった問題を読んでざっと覚える


(9) (5)〜(8)を、漢字(熟語)がすべて書けるようになるまで繰り返す


漢字(熟語)を覚える時には、同じ暗記でも英単語とは違うポイントがあります。
それは、「漢字や熟語の意味を理解して覚える」ということです。

意味を考えずに、ただ漢字(熟語)の形と読み方だけを覚えるのはなかなか難しく、何より、楽しくありません。
漢字や熟語の意味も一緒に覚えることで、覚えやすくなり、国語力もアップしていきます。
例えば、「排除」を覚える場合。排除の意味は、「押しのけてそこからなくすこと」、「排」の意味は「押しのける、のけものにする」、「除」の意味は「取りのぞく」です。
押しのけるの「排」と「のぞく」の「除」を組み合わせて「押しのけてそこからなくす」という意味になるということを理解して熟語を覚えていきます。そうすることで、「はいじょ」という言葉から意味を想像し、漢字を思い出しやすくなります。

漢字や熟語の意味が分からない場合は、少し面倒ですが、辞書で意味を調べてから暗記するようにしましょう。そうすることで、覚えた漢字が忘れにくくなり、さらに、語彙力もついてきます。

中学生では、1130字の漢字を3年間で勉強します。
家庭教師のデスクスタイルでは、中学生で勉強する漢字1130字を学習する学年ごとに分類した漢字チェック帳を用意しています。
今なら、無料体験授業を受けていただくと入会に関係なく1冊プレゼントのキャンペーン実施中です!
ぜひこの機会に、ご利用ください!


▶︎中学生の漢字1130字:学習サポート冊子の詳細はコチラ

▶︎デスクスタイルの無料体験授業の詳細はコチラ

▶︎その他の勉強方法の一覧はコチラ

勉強苦手、勉強嫌いな平均点以下のお子さんに強い!

デスクスタイルは、勉強が苦手、勉強が嫌いな平均点以下のお子さんに強い家庭教師として、他社とはひと味違う強みを紹介しています。下記をクリックし是非参考にして下さい!

8つの強み

ホーム>1分で読んで即実践できる> 漢字・熟語が苦手な人のための暗記方法