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石川県の高校入試、高校受験情報(日程、学力検査、内申点の算出方法、合否判定)、令和7年度(2025年度)

石川県の高校受験情報

石川県

高校入試制度は都道府県により大きく違います。
石川県の入試制度を知っておくことが高校合格への第1歩!

石川県 高校入試情報(令和7年度/2025年度)

石川県の公立高校入試は、推薦入学(2月)、一般入学(3月)と受験が行われますが、推薦入学は募集定員の20%以内ですので、事実上、受験機会は、一般入学の1回勝負となります。

石川県の内申点の対象学年は中学1年生から3年生の3年間の評定がつき、特に3年生は2倍に評価されますので、1年生の定期テストからの対策と、3年生では特に2学期までの定期テスト対策をしっかりとしておくことが高校入試対策に重要です。

また石川県の高校入試では、学力検査の点数を2教科の範囲内で2倍以内に傾斜される高校がありますので、石川県の入試制度を調べ、自分の得意教科を活かせる高校を受験することも検討してみましょう。

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『推薦入学』

《入試日程》
令和7年2月13日(木)
《合格発表》
令和7年2月18日(火)
※選考結果通知
《受験実施校》
普通科、農業に関する学科、工業に関する学科、商業に関する学科、看護に関する学科、福祉に関する学科 、体育に関する学科、地域産業科、演劇科、総合学科で実施。
中学校長の推薦が必要。
志願理由書も提出。
《学力検査》
なし
《その他の検査》
すべての受験者に面接を実施。
一部の学校では、面接のほかに適性検査・作文のうち、いずれか一つまたは両方を実施。
《内申点の算出方法》
1年生の9教科(英語.数学.国語.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階=45点
2年生の9教科(英語.数学.国語.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階=45点
3年生の9教科(英語.数学.国語.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階×2=90点
合計180点満点
《総合点の算出と受験者の合否判定方法》
内申点180点満点、その他の実施検査、志願理由書等により総合的に合否を判定。

「定員に対する比率」
募集定員の20%または25%以内

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『一般入学』

《入試日程》
令和7年3月11日(火):学力検査(国語・理科・英語)
令和7年3月12日(水):学力検査(社会・数学)
※面接・適性検査を実施の高校もあり
《合格発表》
令和7年3月19日(水)
《受験実施校》
すべての高校
《学力検査》
英語 100点(50分・リスニングテストあり)
数学 100点(50分)
国語 100点(50分・課題作文あり※例年)
理科 100点(50分)
社会 100点(50分)
合計500点満点
※傾斜配点を2教科まで2倍を超えない範囲で実施の場合あり。
《その他の検査》
面接・適性検査のうち、いずれか1つまたは両方を実施。
学校・学科(コース)ごとに採択が可能。
《内申点の算出方法》
1年生の9教科(英語.数学.国語.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階=45点
2年生の9教科(英語.数学.国語.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階=45点
3年生の9教科(英語.数学.国語.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階×2=90点
合計180点満点
《総合点の算出と受験者の合否判定方法》
内申点(180点満点)、学力検査点(500点満点)と面接・適性検査の結果をもとに合否を判定。

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【石川県の高校入試の平均点と出題内容】

《2024年度:石川県立高校入試の平均点》
英語:48.0点
数学:51.1点
国語:67.2点
理科:52.0点
社会:41.1点
《英語の出題内容と傾向》
大問1(リスニング)
大問2(並び替え、適文補充)
大問3(長文読解)
大問4(長文読解)

大門1は例年通り正誤問題、選択問題、記述問題でした。
大問2は並べ替えと英作文で昨年よりやや易しい。
大問3と大問4は形式に大きな変化はなし。
大問4の二つのグラフを使った長文読解、全ての大問にある英作文で点数差がついたことでしょう。
《数学の出題内容》
大問1(小問集合)
大問2(統計)
大問3(関数)
大問4(方程式)
大問5(作図)
大問6(平面図形)
大問7(空間図形)

出題順が多少変わったものの、問題構成は例年通りです。
大問1の小問集合は、100点満点中30点と配点が高いため、しっかり得点できるようにする必要があります。
全体的な難易度は平易だが、問題数や文章量の多さから時間内に解くのは大変です。
問題内容をくみ取れないと点数で大きな差がついてしまうでしょう。
《国語の出題内容と傾向》
大問1(漢字)
大問2(物語文)
大問3(評論文)
大問4(古文)
大問5(課題作文)

問題の構成は、例年通りです。
問題の構成は、例年通りです。
例年より1問減り解きやすくなりました。
大問2の物語文も大問4の古文も読みやすい文章だと感じました。
全体的に解きやすい問題でしたが思考力を求められる問題が多いので、時間配分は十分気を付けなければなりません。
《理科の出題内容と傾向》
大問1(小問集合)
大問2(生物)
大問3(化学)
大問4(物理)
大問5(地学)
大問6(複合問題)

大問構成は例年通りでした。
計算問題は昨年の4問から3問へと減少。
計算や記述だけではなく、記号問題でも紛らわしい選択肢が多く、しっかり理解できているかを問う問題が多かったです。
特に大問5の天体の問題は難しく、これが解けるかで上位層での差を分けたことでしょう。
《社会の出題内容と傾向》
大問1(世界地理)
大問2(歴史)
大問3(公民)
大問4(日本地理)
大問5(歴史)
大問6(公民)

問題構成は、例年通りでした。

社会はここ数年平均点が低く、多くの生徒が苦戦する科目になってしまっています。
地理は複数の資料が出されてその関連を読み取る問題が出題されます。
歴史は時代ごとではなく文化、政治、国際社会、交易などのテーマを各時代で比較する問題が出題されます。
公民は習いたての単元であるため、比較的取り組みやすいでしょう。
《石川県教育委員会》
もっと詳しい石川県の公立高校受験、入試制度の情報は石川県教育委員会の高校入試情報のページで確認下さい。
http://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/index.html
《石川県の公立高校・私立高校の偏差値》
石川県の公立高校・私立高校の偏差値の一覧を下記ページにまとめています。
高校受験の志望校選択の参考にして下さい。
石川県の高校偏差値表(http://www.deskstyle.info/eria/ishikawa/hensachi.html)
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