中2の1学期中間テスト対策

中2の1学期中間テスト対策

中学2年生は中だるみの時期と言われているように、差がとてもつきやすい時期です。
中学生活にも適度に慣れが生じ、予習復習がおろそかになる生徒も増えてきます。
また、学習内容も1年生と比べて難しくなるので、1学期中間テスト、2期制の第1回テストは普段から予習・復習しているか?でとても差がつきます。

今回は、中学2年生の中間テスト前日~1週間前の勉強法をお伝えします。参考になる方法があればぜひ取り入れてみてください。

何を勉強すればいいのか?

中学の中間・期末テストは教科書の内容から出題されます。
先生によっては独自のプリントや問題集を作成して「ここがテスト範囲」、「この問題の類題を出す」など、事前に教えてくれる場合もあるので、そちらをおさえていきましょう。

教科書の内容に記載されていない問題はテストに出ないので、テスト前は塾や英語の習い事の勉強よりも学校の教科書・授業の内容を優先しましょう。
中間・期末テストの点数は直接、内申点に結び付きます。まずは定期テストの対策が高校入試対策としても有効です。

英語

現時点の成績にもよりますが、平均点が取れていない場合は優先すべきは「テスト範囲の英単語の暗記」を優先しましょう。
テストの範囲の学校の教科書の英単語は全て暗記して、読むだけではなく書くこともできるようにしましょう。

単語を暗記した次は、問題集を使いながら問題演習をこなしましょう。
特に学校の教科書にあわせた問題集などあれば優先的に繰り返し解きましょう。

数学

「連立方程式」をがテスト範囲になる学校が多いです。
※先に一次関数から学習するところもあります。その場合は一次関数をおさえましょう。

連立方程式は「計算」と「文章題」の2つに分かれます。まず優先するべきは「計算」を抑えることです。

解法である「代入法」と「加減法」と2つの違いを抑え、計算問題を繰り返しときましょう。教科書にあわせた問題集などで8割程度計算問題が正解できれば、文章題などにも取り組みましょう。

国語

学校の教科書の文章からテストが出るので、テスト範囲の問題集を繰りかえし解きましょう。
学校の教科書には問題の記載はないので、ワークや問題集で何度も繰り替えし問題を解きましょう。
テスト範囲全て2回。余裕があれば3回は繰り返し解いておけると良いです。

問題集とまったく同じ問題がテストに出ることもあるので、学習すればするほど点数につながります。
国語力をつけるためにたくさん読書をすることを進められることがありますが、テスト前の勉強としては非効率です。テスト前は問題をたくさん解きましょう。

理科

理科は学校によって進度が異なります。
一年生からの学習内容との兼ね合いで、学校によってテスト範囲が異なります。

テストの範囲の問題を繰り返して解きましょう。
テストに出るところは決まっているので、繰り返し問題を解けば平均点は目指せます。

社会

地理が範囲になる学校と歴史が範囲になる学校に分かれます。
暗記的要素も強いので、テストの1週間前よりも2,3日前から1日1時間など時間を決めてテスト範囲の問題を何度も繰り返し解いて覚えましょう。

テスト前日の過ごし方

テスト前日に詰め込むので非効率だと言われていますが、最低でも4,5時間程度の睡眠が確保できるのであれば、勉強すればするだけ成績をあげることができます。
ただし、睡眠時間1~3時間など極端に詰め込むとテスト当日に頭が働きにくくなるので、やりすぎには注意しましょう。
テスト直前は今まで勉強していない単元を勉強するよりも、過去解いたことがある問題を繰り返し解くことで定着を図るのが効果的です。

親が教える場合に気を付けること

学校の教科書は数年おきに内容に変更があります。年の近い兄弟であったとしても学習内容が異なる場合があります。
私たちデスクスタイルの生徒も、鎌倉時代の始まりの問題など親がおしえた回答で不正解になったなどを事例もあります。
家族が教える場合は、今の学校の教科書の内容にあわせて教えることが大切です。

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家庭教師のデスクスタイルでは、テスト前はテストの予想問題を使ったテスト対策を行っています。
27年間活動してきた過去の過去問や使っている教科書の傾向などから、どういった問題がテストに出るか?の予想を行い、テスト対策を行っています。
生徒からは「テスト前に勉強したところがテストに出た」「同じ問題がテストに出た」など喜びの声をいただいております。
地域、中学校により限りがございますが、無料でテスト問題のプレゼントも行っております。
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一番大切なことは定期テストの復習

テスト前の勉強以上に、テスト後の間違ったところの復習は大切です。
勉強は「積み重ね」です。中間テストで間違ったところを復習することが、最も効率が良い期末テストとなります。
特に数学、英語などは期末テストがベースとなった範囲が次のテスト範囲です。
テスト前の勉強よりも、「テスト後の勉強」こそが重要であり、次のテスト勉強の最も効率的な学習方法です。
テストが終われば、必ず見直しをしましょう。

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